博物館からのお知らせ

特別展『フェルメール in ベルリン国立美術館展』の
入場者が1万人を突破

1万人目のお客様は、福岡市の佐伯明加理様(中央)と近藤敏美様
1万人目のお客様は、福岡市の佐伯明加理様(中央)と近藤敏美様

 平成24年10月9日(火)から開催している特別展『フェルメール「真珠の首飾りの少女」in ベルリン国立美術館展 - 学べるヨーロッパ美術の400年 - 』の入場者が10月13日(土)に1万人を突破し、記念セレモニーを開催しました。

 1万人目のお客様は福岡市博多区の佐伯明加理(さえきあかり)様とお母様の近藤敏美(こんどうとしみ)様です。お二人とも、フェルメール作品を鑑賞するのは初めてとのことで、九州国立博物館でフェルメール作品が展示される事をお知りになり「絶対に行こうと決めていた」そうです。
 佐伯様はご自分が入場者1万人目になったことはもちろんですが、開会以来4日目にして1万人という、本展覧会の人気ぶりにも驚かれていました。 記念セレモニーでは西日本新聞社 前田史朗事業部長より図録と「真珠の首飾りの少女」にちなみパールネックレス、洋菓子メーカー・ユーハイムとコラボレーションした、本展覧会限定のドイツ菓子バウムクーヘンが贈呈されました。

 特別展『フェルメール「真珠の首飾りの少女」in ベルリン国立美術館展 - 学べるヨーロッパ美術の400年 - 』は12月2日(日)まで、3階特別展示室にて開催しています。日本初上陸の「真珠の首飾りの少女」にぜひ会いに来て下さい。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

記念品(パールネックレス、バームクーヘン)

記念品(パールネックレス、バームクーヘン)