博物館からのお知らせ

興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の入場者が30万人を突破

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30万人目のお客様は福岡市東区の杉町様

 平成21年7月14日(火)から始まった特別展「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の入場者が8月26日(水)に30万人を突破し、記念セレモニ-を開催いたしました。

 30万人目のお客様は、福岡市東区からお越しの杉町 雅(すぎまち みやび)様と、小学校1年生でお嬢さんの穂花(ほのか)ちゃんです。
 本日は初めてのご来館ということで、「阿修羅像はなかなか見られるものではないので、娘の夏休みの思い出にと二人で来ましたが、最初に人の多さにびっくりしました。10分くらい並びましたが、こんなにたくさんの人の中で、まさか自分が30万人目になるなんて、また、びっくりしました。」と少し戸惑ったご様子でした。
 杉町様には、興福寺の多川良俊執事と九州朝日放送の高田達朗事業室長から、同展覧会の図録と記念品が贈呈されました。

 「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」は9月27日(日)まで3階特別展示室で開催しています。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

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図録と記念品(興福寺貫首のサイン色紙、Tシャツ、ポストカード、お香、興福寺の写真集)