博物館からのお知らせ

4月から文化交流展(平常展)の観覧料金が高校生及び18歳未満の方無料に

 九州国立博物館では、平成21年4月1日(水)から、これまで有料(130円(団体:70円)だった高校生及び18歳未満の方の文化交流展(平常展)観覧料金を無料にいたします。

 これは、日本のこれからを担う青少年の皆様に,日頃から博物館に親しんでいただくことによって,日本や広くアジア諸国の歴史・伝統文化と文化財保護の重要性を深く理解していただくために実施するものです。今回の高校生無料化は、独立行政法人国立文化財機構の東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館、奈良文化財研究所飛鳥資料館で実施するものです。

 ご来館の際は、学生証もしくは年齢が確認できる身分証明書をご提示ください。
 皆様のご来館を心よりお待ちしております。

 なお、詳しくは、九州国立博物館総務課総務係(092−918−2807(代表))へご連絡ください。

平成21年3月18日

独立行政法人国立文化財機構における高校生等の平常展観覧料無料化について

1.趣旨

わが国のこれからを担う青少年に、わが国や広くアジア諸地域の歴史・伝統文化の理解促進と、文化財の重要性の知見を広める契機の提供を図り、より親しまれる博物館等となることを目指す観点から、高校生及び18歳未満の平常展観覧料を無料化する。

2.実施時期

平成21年4月1日(水)から

3.実施機関

独立行政法人国立文化財機構
(1)東京国立博物館(東京都)
(2)京都国立博物館(京都市)
(3)奈良国立博物館(奈良市)
(4)九州国立博物館(太宰府市)
(5)奈良文化財研究所飛鳥資料館(奈良県高市郡明日香村)
4月から文化交流展(平常展)の観覧料金が高校生及び18歳未満の方無料に