博物館からのお知らせ

『工芸のいま 伝統と創造』展の入場者が7万人を突破しました

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7万人目のお客様は北九州小倉北区の長谷川様

 平成21年1月1日(木・祝)から開催中の特別展「工芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち - 」の入場者が3月14日(土)に7万人を突破し、記念セレモニーを開催いたしました。

 7万人目のお客様は、北九州小倉北区からお越しの長谷川正子(はせがわまさこ)様です。長谷川様は、お茶をたしなまれ、お茶のお友達から漆芸の廣田洋子(ひろたようこ)氏の作品が展示されていると紹介され、ご来館されました。「九博には何回も来ています。現代作家の作品を楽しみに、早く早くと思いながらようやく出てきました。」と話されました。長谷川様には、九州国立博物館の三輪嘉六館長から図録と出展作家の犬童又郎(いんどうまたろう)氏の湯飲みが贈呈されました。

 「工芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち - 」は、期間を1日延長し、臨時開館日となった3月16日(月)まで3階特別展示室で開催しています。まだ、お越しでない皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。