博物館からのお知らせ

『工芸のいま 伝統と創造』展の入場者が3万人を突破しました

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3万人目のお客様は北九州市の姫野ご夫妻

 平成21年1月1日(木・祝)から始まった特別展「工芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち - 」の入場者が2月10日(火)に3万人を突破し、記念セレモニ-を開催いたしました。

3万人目のお客様は、北九州市八幡西区からお越しの姫野剛(ひめのつよし)様、征代(ゆくよ)様ご夫婦です。お二方は、当館のオープン日に一度お越しいただいたそうで本日は二度目のご来場でした。テレビなどで今回の特別展を知り、以前から工芸に興味がおありで、とても楽しみに来られたとのことです。

 征代様は「3万人目に選ばれてとてもびっくりしています。」と少し恥ずかしそうにしながらも大変お喜びのご様子でした。姫野様ご夫妻には、当館学芸部長森田稔から「工芸のいま 伝統と創造」展の記念品等が贈呈されました。

 記念品の中には、今回の特別展の作家の一人でもある江口康成(えぐちやすなり)さんのぐい呑があり、とても喜ばれていました。

 「工芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち - 」は3月15日(日)まで 3階特別展示室で開催しています。なお、染織作品については本日2月10日(火)から展示替えされており、まだお越しいただいていない方にはもちろん、一度お越しいただいた方にも楽しんでいただけるようになっておりますので、是非ご来場ください。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。