博物館からのお知らせ

博物館情報:
「地方自治ITフェア九州2005」において
九州国立博物館の情報システムについて講演

 さる、11月10日に福岡国際会議場で開催された「地方自治ITフェア九州2005」の「先進自治体事例研究セミナー」において、当館展示課・道脇主査が「九州国立博物館における、EAと福岡県電子自治体共通化技術標準の適用について」という演題で講演を行いました。

 「地方自治ITフェア九州2005」は、住民サービスの向上に資する情報化の推進、ならびに地域住民が真に豊かさを実感でき、安全かつ魅力ある地域社会の実現を図ることを目指して、社団法人日本経営協会が主催する催しであり、今回は福岡で開催されました。

 九州国立博物館の情報システムの基盤は、EA(エンタープライズ・アーキテクチャー:業務システム最適化計画)と福岡県電子自治体共通化技術標準の両方を適用しています。EAを一貫して適用した初めての事例であり、適用時の注意点および成果物、今後の課題等について約1時間にわたり発表を行いました。

 なお、講演に使用した資料について入手希望の方は、当ホームページの問い合わせフォームからご請求ください。


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