入札公告(建設工事)

下記のとおり一般競争に付すので公告します。

平成25年7月19日
分任契約担当役
独立行政法人国立文化財機構
九州国立博物館副館長 森田 稔

1 工事概要
(1)工事名 九州国立博物館4階文化交流展示室1室改修工事
(2)工事場所 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
(3)工事内容 4階文化交流展示室1室に展示室2室に通じる扉を新設し、展示室1室内の内装を改修する。
(4)工期 契約締結日の翌日から平成25年11月29日まで
(5)本工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けられた工事である。
(6)本工事は紙入札にて行う。(競争参加資格確認申請についても紙にて提出)
2 競争参加資格
平成25年8月8日(木)[入札参加申込期間の最終日]現在において、以下の条件を満たすこと。なお、開札時点においても同条件を満たすこと。
(1)独立行政法人国立文化財機構契約事務取扱細則第4条及び5条の規程に該当しない者であること。
(2)文部科学省における建築工事に係るA、B又はC等級の一般競争参加資格の認定を受けていること(会社更生法(平成14年 法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年 法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後に一般競争参加資格の再認定を受けていること)。
(3)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く)でないこと。
(4)平成15年度以降に、元請として完成・引渡しが完了し、次の基準を満たす同種工事の施工実績を有すること。(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。)
(同種工事)
国、地方公共団体等が発注する、国指定重要文化財を展示できる機能を有した博物館・美術館の展示工事。
(5)次に掲げる基準を満たす主任技術者を当該工事に専任で配置できること。
[1]1級建築工事施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。
(6)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」という。)の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科学省から「建設工事の請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平成18年1月20日付け 17文科施第345号 文教施設企画部長通知)に基づく指名停止を受けていないこと。
(7)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
(8)建設業法第3条第1項に規定する営業所を、福岡県内に有すること。
(9)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、文部科学省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
3 入札手続等
(1)担当部局
 〒818-0118
 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
 九州国立博物館総務課施設係
 電話番号092-918-2809
 FAX092-918-2810
(2)入札説明書の交付期間、場所及び方法
 平成25年7月19日(金)から平成25年8月8日(木)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く10時00から17時00分まで。
 交付場所は上記3(1)においてデータにて交付(USBメモリ又は、CD-Rデスクを持参すること)する。
(3)争参加資格確認申請書、競争参加資格確認資料の提出期間、提出場所及び提出方法
 平成25年7月22日から平成25年8月8日までに上記3(1)に持参すること。
(4)入札び開札の日時、場所及び入札書の提出方法
 入・開札日時 :平成25年8月29日(木) 16時00分
 入・開札場所 :九州国立博物館第2会議室
 入札書提出方法 :持参すること。
(5)質問・問い合わせ
 平成25年8月23日(金)17時00分までに書面にて行うこと。
 なお、回答は8月27日(火)17時45分までにFAX にて行うものとする。
(6)問い合わせ先
 上記3(1)に同じ
4 その他
(1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
[1]入札保証金 見積金額の100分の5以上の入札保証金又はこれに代わる担保を納付又は提供すること。ただし、独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館を被保険者とする入札保証保険契約(入札金額の税込金額の100分の5以上を保険金額とするもの)を締結し、その証書を提出する場合2年の間に、国(独立行政法人等を含む。)との同種・同規模の契約を履行(2件以上)したことを証明する書面(当該発注者が交付した証明書)を提出する場合は入札保証金の納付を免除する。
[2]契約保証金 契約金額の100分の10以上の契約保証金又はこれに代わる担保を納付又は提供すること。ただし、次のいずれかに該当する場合は契約保証金の納付を免除する。
(ア)保険会社との間に九州国立博物館を被保険者とする履行保証保険契約(契約金額の100分の10以上)を締結し、その証書を提出する場合。
(イ)過去2年の間に、福岡県若しくは福岡県以外の地方公共団体又は国(独立行政法人等を含む。)との同種・同規模の契約を履行(2件以上)したことを証明する書面(当該発注者が交付した証明書)を提出する場合は契約保証金の納付を免除する。
(3)入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者の入札、申請書又は資料に虚偽の記載を行った者の入札及びさらに以下の項目に該当する者の入札は無効とする。
[1]金額の記載がない入札
[2]金額を訂正した入札
[3]法令又は入札説明書等において示した入札に関する条件に違反した入札
[4]同一入札者が二以上の入札をした場合、当該入札者のすべての入札
[5]入札者又はその代理人の記名押印がなく、入札者が判明しない入札
[6]金額の重複記載又は誤字若しくは脱字により、必要事項を確認できない入札
(4)最低基準価格の有無  有
(5)予定価格及び最低基準価格の事前公表の有無  無
(6)落札者の決定方法
予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。落札価格による申込みをした者が2者以上あるときは、くじにより落札者を決定する。
(7)配置予定主任技術者の確認
落札者決定後、CORINS等により配置予定の主任技術者等の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の差替えは認められない。
(8)入札に参加する者は、参加に当たって知り得た個人情報、事業者の情報その他独立行政法人文化財機構九州国立博物館の情報(公知の事実を除く。)を漏らしてはならない。
(9)契約書作成の要否  要
(10)落札者は、契約の締結に当たって、福岡県暴力団排除条例に基づく誓約書の提出をすること。誓約書を提出しない場合は、契約を締結しないものとする。
(11)関連情報を入手するための照会窓口 上記3(1)に同じ。
(12)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加
上記2(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者も上記3(3)により申請書及び資料を提出することができるが、競争に参加するためには、開札の時において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
(13)詳細は入札説明書による。