博物館建築情報

九州国立博物館建築情報

建物特徴

160m × 80m の長方形で蒲鉾型。屋根の一番高いところで36m。国際競技の可能なサッカー場がらくらく一面すっぽり入るほどの、とても迫力のある建物です。

建設概要

施設名称: 九州国立博物館
所在地: 福岡県太宰府市石坂4-7-2
主要用途: 博物館
事業主体: 文化庁、福岡県、(財)九州国立博物館設置促進財団
設計・監理: 菊竹・久米設計共同体((株)菊竹清訓建築設計事務所と(株)久米設計の共同設計)
施工: I工区
建築:鹿島・間・高松特定建設工事共同企業体
空調:大氣・大成温・菱熱特定建設工事共同企業体
電気:きんでん・佐電工・キデン特定建設工事共同企業体
衛生:空研工業

II工区
建築:大成・西松・松尾特定建設工事共同企業体
空調:三晃・大成設・大橋特定建設工事共同企業体
電気:九電工・六興・島田特定建設工事共同企業体
衛生:新永設備

I・II工区
特殊消火設備:能美防災
昇降機設備:ダイコー
面積: 敷地面積 166,477平方メートル
建築面積 14,623平方メートル
延床面積 30,675平方メートル
階数: 地下2階 地上5階
寸法: 最高高 36.1m
軒高  35.0m
構造: 鉄骨軸力ヴォールト構造(屋根)
S造・SRC造(地下部)
一部免震構造(博物館機能部)
免震装置: 積層ゴムアイソレーター 147台
弾性すべり支承 45台
鋼棒ダンパー 40台
空調設備: 熱源 アンモニアヒートポンプチラー+蓄熱槽
エントランスホール:AHU(居住域空調)+床冷暖房
収蔵庫:全空気方式
展示室:全空気方式
一般室:一時空気及び全熱交換機+FCU
外気取入 アースチューブから給気
衛生設備: 給水 上水、雨水再利用による2系統加圧給水
給湯 貯湯式電気温水器による個別給湯方式
排水 屋内は、汚水、雑排水、実験排水の分流式
ガス レストラン棟のみ都市ガス供給
電気設備: 受電方式 普通高圧1回線受電
変電容量 6,600KVA
発電機 ディーゼルエンジン発電機1,250KVA
蓄電池 長寿命型MSE 400AH
太陽光発電 多結晶セル 40KW
防災電気設備: 自動火災報知設備 GR型 1,524アドレス
非常放送設備 電力増幅器1,080W
出力制限20回線
防炎用解錠設備・避雷設備
情報通信設備: 電話・放送・ITV・インターホン
表示・時計・LAN・TV共聴設備
防犯電気設備: 防犯・入退室管理設備
昇降機設備: 乗用エレベーター 6台
荷物用エレベーター 2台
エスカレーター 5台
消火設備: 全館 屋内消火栓
1,2階 屋外消火栓
エントランスホール 放水型+閉鎖型スプリンクラー
展示室・収蔵庫 不活性ガス窒素消火設備
3階以上 連結送水管
排煙設備: エントランスホール 蓄煙方式+自然排煙
特殊設備: 太陽熱・光利用 スカイラジエター・ソーラーパネル
廃水処理 雨水ろ過・実験排水処理設備
特殊ガス アルゴンガス供給
舞台音響・照明・映像
設計期間: 1999年9月-2001年3月
施工期間: 2002年3月-2004年3月
外部仕上: 屋根 金属プレートフラットルーフ工法
(チタンt=0.4発色 溶接工法)
外壁 アルミカーテンウォール+MPG工法による
Wスキン工法一部コンクリート打放し、アルミサッシ
開口部 ステンレスサッシ、アルミサッシ

博物館が出来るまで・施工記録
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