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九博メルマガ【毎月1日・15日配信】
【九博メルマガ VOL.94】平成26年12月1日号


CONTENTS

4階へ行こう 文化交流展示室だより・・・
 今月の名品「花鳥蒔絵螺鈿聖龕」
 「鳴りもの」の世界 - 九州ゆかりの梵音具を中心に -
 いろいろな映像
きゅーはくニュース
 イベント情報
お便り届きました
メルマガ会員だけのお得情報



4階へ行こう! 文化交流展示室だより

◆ 今月の名品

花鳥蒔絵螺鈿聖龕(かちょうまきえらでんせいがん)

安土桃山 - 江戸時代・16 - 17世紀
展示期間:12月2日(火) - 12月23日(火・祝)


16世紀後半、ポルトガルやスペインなどから来日した宣教師たちは、日本の漆器の美しさに魅せられ、蒔絵職人に祭礼具を作らせました。これがアジアやヨーロッパで評判となり、貿易商らが祭具だけでなく、家具も注文するようになります。異国の造形に日本の漆職人が装飾を施した「南蛮漆器」はこうして誕生したのです。
聖龕とは聖画を収める厨子(ずし)のことです。意匠は和様の花鳥文様が多く、「花鳥蒔絵螺鈿聖龕」の扉も、藤や菊といった草花の図柄、縁取りには七宝繋紋(つなぎもん)を用いています。
クリスマスシーズンらしい逸品です。




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「鳴りもの」の世界 - 九州ゆかりの梵音具(ぼんおんぐ)を中心に -

関連第9室
- 2月15日(日)


仏教信仰が深く根付いた日本では、各時代において仏像や仏画、仏具が盛んに制作されました。各種法要や儀式、修行の際に用いられて音を鳴らす仏具(鳴りもの)を総称して梵音具と言います。
かたちや音がさまざまな梵音具を用いる目的は、音で時間の区切りをつけて儀式等の進行リズムを作るだけでなく、音を出すことによってその場の宗教的な雰囲気を高め、人々の仏心を呼び覚ますという思想が根本にあると考えられます。
今回は、九州にゆかりの深い梵音具を中心にご紹介。多種多様なかたちの面白さだけでなく、それぞれの作品に刻まれた銘文も見所のひとつです。






◆ いろいろな映像

スーパーハイビジョンシアター

10:00 - 16:30の間、30分ごとに上映


現行ハイビジョンの16倍にあたる超高精細映像。
12月のコンテンツ:海の正倉院・沖ノ島 世界をとらえた日本のわざと美


装飾古墳バーチャルシアター

9:30 - 15分ごとに上映


通常は中に入ることができない装飾古墳がバーチャルリアリティーの世界で甦る。当時の色彩や質感をリアルに実現。


かね♪すず♪たいこ

9:30 - 連続上映


中国・ベトナムで使われている青銅楽器を奏でた祭りなど、アジアの楽器の貴重な映像を紹介。


てつはう物語

9:30 - 連続上映


長崎県松浦市で見つかった「てつはう」を紹介。動きのある映像に見入ってしまうこと請け合いです。







きゅーはくニュース



九州国立博物館開館9周年記念 ガムランコンサート

青銅の響き・悠久の舞

インドネシア・ジャワ宮廷文化の神髄を受け継ぐ「サプトブドヨ楽舞団」による九州特別公演。
本公演のほかに、4階文化交流展示室の関連第9室では九州ゆかりの梵音具(ぼんおんぐ)の中でガドン(小編成ガムラン)公演が開催されます。*7日(日)のみ


日時:12月6日(土)、7日(日)13:00 - 14:00
会場:九州国立博物館 エントランス
観覧:無料


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きゅーはくミュージアムコンサート

- 絵本と音の玉手箱 -

徳永玲子さんの素敵な朗読と、HINAKOの歌声+ピアノとウッドベースの響きが織りなすクリスマスの世界をお届けします。


日時:12月23日(火・祝)15:00 - 15:50
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
観覧:無料


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休館日のお知らせ


毎週月曜日に加え、12月24日(水)から12月31日(水)は休館いたします。
2015年は1月1日(木・祝)から開館し、いよいよ特別展「古代日本と百済の交流 - 大宰府・飛鳥そして公州・扶餘」同時開催「日本発掘 - 発掘された日本列島2014 - 」が開幕します。





▼ほかにも楽しいイベントがいっぱい!詳しくはこちらへ




お便りコーナー



● 柳川市の櫻木さんからお便りとどきました。


深まる秋の一日、九博に行ってきました。
「台北国立故宮博物院展」の会期もあと半月程度、当日が金曜日だったので、見学者は少ないだろうとかってに思っていたが、意に反して博物館内は押せや押せやの賑わいでした。相変わらずの人気でした。館内の込み様も過去の「ゴッホ展」以来慣れてしまったので、そんなに気にしないで鑑賞することが出来た。
『人と熊』。入口付近に展示されていて、最初、このコーナーの前で多くの見学者の足が止まっていた。本当に小さな彫刻品だが、顔の表情は精密に描かれている。畑を荒らし、人を襲う熊にしては、この目の前の熊だけは例外だろう。可愛い熊だ。見学者の心を和ませる。 彫刻品や壷などは一瞬見ても良い物はいいと感性にまかせて判断できるが、掛け軸や書などはそれができない。今回の展示品の目玉の一つ、王羲之筆『定武蘭亭序巻』の前では皆足が止まり、中々前に進まない。その中に書かれてある文字だけではなく、その意味まで解読したいと大半の方が思うので、見学者の足がまさに船溜まりの状態だった。ゆっくりと見たいが館内の状態が許さないので、書の部分は少し離れて眺め、次のコーナーに向かった。
歴代の中国皇帝が愛した景徳鎮窯の壷。簡単に壷と言っていいだろうか。超精密陶磁器と言うべきか。そんな作品が出口付近にあった。『粉彩透彫雲龍文冠架』は期待を裏切らない作品だ。この前でも多くの見学者の足が止まり、私も含め皆、それを凝視した。この精密さ。見事の一言に尽きる。書のコーナーでは見学に対して閉口したが、その分ここで補うことができた。一つだけの心残りは『肉形石』が見学できなかったこと。訊いてみたら、展示期間が十月二十日までだった。
深まりゆく秋の一日、ゆっくりと台北故宮の名品を鑑賞でき、心は満足感で溢れた。
晩秋路の太宰府も又素晴らしい。


★ お便りありがとうございました!
 お便りいただいた方には、ステキなプレゼントをお贈りいたします。






メルマガ会員だけのお得な情報!

★ 特別展「古代日本と百済の交流 - 大宰府・飛鳥そして公州・扶餘」同時開催「日本発掘 - 発掘された日本列島2014 - 」のペア招待券を抽選で5名様にプレゼント!


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締切は、12月14日(日)まで。
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