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九博メルマガ【毎月1日・15日配信】
【九博メルマガ VOL.87】平成26年8月15日号


CONTENTS

特別展「クリーブランド美術館展 - 名画でたどる日本の美」
4階へ行こう 文化交流展示室だより・・・
 特別公開「海を越えた再会 - クリーブランド美術館の仲間たち」
 トピック展示「全国高等学校 考古名品展」
 関連展示「小中学生からの考古学」
 今月の名品
 特別公開 国宝「西光寺梵鐘」
きゅーはくニュース・・・あじっぱ情報
お便り届きました



特別展「クリーブランド美術館展-名画でたどる日本の美」


7月8日(火) - 8月31日(日)


世界屈指の規模と質を誇るクリーブランド美術館の日本美術コレクションが日本に里帰り!日本美術1000年の歴史が自然、仏、人物などに表現され、鮮やかによみがえっています。刻々と移り変わる自然の光を模した照明など展示方法も工夫されていますので、ゆっくりと鑑賞ください。
ピカソやモネ、ルソーなどの油彩画も見逃せません。
4階文化交流展示室内において8月24日(日)まで開催されている特別公開「海を越えた再会 - クリーブランド美術館の仲間たち」も本展の半券でご覧いただけますので、ぜひ見比べて楽しんでください。




奥行きの浅い展示ケースでは、作品を間近に鑑賞することができます。




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4階へ行こう! 文化交流展示室だより

◆ 特別公開

「海を越えた再会 - クリーブランド美術館の仲間たち」8月24日まで

関連第11室 7月15日(火) - 8月24日(日)


もとはひと続きの屏風や絵巻でありながら、さまざまな運命をたどり、日米で別々になった作品たちが奇跡の再会を果たします。クリーブランド美術館の日本美術を待ち受ける日本の「仲間」たちは九州に縁のある作品も多数。




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◆ トピック展示

「全国高等学校 考古名品展」

関連第3室 7月15日(火) - 9月23日(火・祝)


国立博物館初の企画として、北は福島から南は熊本まで。全国13校から、53件の考古資料を紹介。改めて高校が地域の考古資料の収蔵拠点であることに気づかされます。ユニークな応援動画をチェックしておでかけください。会場には教室もあって懐かしい雰囲気にあふれています。


明日 8月16日(土)13時〜「全国高等学校 考古学フォーラム」開催。
「高校考古の熱き甲子園」は入場無料!


◎九博ブログで人気の図録や動画の制作秘話にも注目を
http://kyuhaku.jugem.jp/




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◆ 関連展示

「小中学生からの考古学」

関連第1室 7月1日(火) - 9月23日(火・祝)


3Dプリンターや本物そっくりのレプリカを使って、実際に触れるなど五感で楽しむ展示は大人も楽しめますよ。例えば、火焔型土器や貝輪・貝符を触ると当時の生活に想像を巡らし、「考古学」にぐんと興味がわいてきます。
夏休みの自由研究が終わっていない皆さん、九博で身近な考古に触れてみませんか。高校生以下は文化交流展示室観覧無料です。


「考古学者と話そう」

8月31日までの夏休み期間中の毎週日曜日14時〜16時、考古学者が登場! 疑問や新説をぶつけてみよう




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◆ 今月の名品

袈裟襷文銅鐸

弥生時代 2世紀 九州国立博物館蔵
展示期間:8月5日(火) - 8月31日(日)まで


弥生時代を代表する祭器・銅鐸は鳴らすことよりも見ることに主眼がおかれ巨大化していった。謎だらけの銅鐸を間近で鑑賞できるチャンスです。




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◆ 特別公開

国宝「西光寺梵鐘」

展示期間:8月31日(日)まで


839年に制作され、出雲大社など各地を流転しながら狐峯山西光寺(福岡市早良区)に所蔵されている国宝の梵鐘は、九州にある鐘のなかでは、観世音寺に次ぐ古さを誇ります。この機会にぜひ。


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きゅーはくニュース



「あじっぱ」へGO!


入場無料で、いろんな国の文化を体験できる1階の体験型展示室“あじっぱ”では、アジアやヨーロッパ諸国の衣装や生活雑貨がズラリ。あじ庵では「音のだしかた ひびきかた」と題して、いろんな国の楽器が演奏できますよ。


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▼ほかにも楽しいイベントがいっぱい!詳しくはこちらへ




お便りコーナー



● 長崎市の○○さんからお便り届きました。


こんにちは。7月最後の土曜日に、特別展「クリーブランド美術館展 - 名画でたどる日本の美」に行って来ました。
長崎からだと交通費等結構かかるので、年に1〜2度しか行けないのですが、今回の特別展は絶対行こうと前から決めていました。すると、毎回熟読?している「九博メルマガ会員プレゼント」で招待券をいただけたのでとてもラッキーでした。平安・鎌倉時代からの絵画から、江戸時代までの多くの作品が展示され、解説の横に「ワンポイント」が書いてある作品もあり、大変興味深く観ることができました。個人的には「薬師如来十二神将像」や「任王経曼荼羅」などの作品が心に残りました。また、「福富草紙絵巻」はあまりにも滑稽で解説を読みながら笑ってしまいました。昨年開催されました、「ボストン美術館 日本美術の至宝」もそうですが、とても素晴らしい作品が海外に出てしまったことは残念ではありますが、しっかりと修理・保存をされていることは、とてもうれしいことだと思いました。次回の予定は「台北國立故宮博物館 神品至宝」展です。長崎には「孔子廟」があり、国宝級の宝物を観ることができますが、やっぱり九博で数多く観てみたいと思っています。また、招待券が当たらないかな・・・(笑)。



● ○○市町村の○○さんからもお便り届きました。


7/26(日)初めて九州国立博物館へ孫と娘と私の3人で行って参りました。何度か行こうと思って居りましたが、足の関節が痛く中々行けずじまいでしたが、ようやく今回のクリーブランド美術館展を娘の「お母さん、見に行こう!」の一声に釣られ痛い足で杖を突きながらですが思い切って見に行きました。
孫は、あじっぱ夏祭りの楽しいイベントでタングラムやひも結び、アジアのいろんな楽器を鳴らせて大満足で、「楽しかった 楽しかった。」と家に帰って来てからも大喜び。私は私で風神雷神の絵を対で見たかったのですが、残念なことに片方は行方不明とのことでしたが本当に楽しい夏の一時を過ごせました。また機会があったら杖を突きながらでも行って見たいと思います。

★ お便りありがとうございました!
 お便りいただいた方には、ステキなプレゼントをお贈りいたします。








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