イベント

コロタイプ複製でよみがえる法隆寺金堂壁画と国宝絵巻

 このたび九州国立博物館(九博)において、「コロタイプ複製でよみがえる法隆寺金堂壁画と国宝絵巻」が開催されます。
 コロタイプとは、約150年前フランスで生まれた印刷技術で、文化財の再現に大きな貢献をしてきました。
 今回、コロタイプの技法の紹介と、昭和24年の火災で焼損した法隆寺金堂壁画のコロタイプ複製ほか、数々の国宝複製品が展示されます。

日時:

平成23年7月12日(火)〜24日(日)
9時30分〜17時00分

会場:

九州国立博物館1階エントランス

入場料:

無料

展示内容:

  • コロタイプ技法説明
  • コロタイプ複製および解説パネル展示
  • 法隆寺金堂壁画 6号壁(軸装)
  • 国宝 伴大納言絵巻 3巻(巻子)出版物[原本:出光美術館]
  • 国宝 地獄草紙 2巻(巻子)出版物[原本:東京国立博物館・奈良国立博物館]
  • 国宝 餓鬼草紙 2巻(巻子)出版物[原本:東京国立博物館・京都国立博物館]
  •  ほか

主催:

コロタイプ技術の保存と印刷文化を考える会

共催(予定):

株式会社岩波書店、株式会社便利堂

お問い合わせ先:

コロタイプ技術の保存と印刷文化を考える会事務局(便利堂内)
電話075-231-4351

その他:

時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。