イベント

トピック展示「湖の国の名宝展」
ミュージアムトーク&ギャラリートーク

 九州国立博物館(九博)では、6月11日から文化交流展示室にて開催中の九州国立博物館開館5周年・滋賀県立琵琶湖文化館開館50周年記念 ―最澄がつないだ近江と太宰府― 「湖の国の名宝展」に関連して、ミュージアムトーク及びギャラリートークを実施します。

日時・場所:

平成22年8月21日(土)
【第1部】10:30〜12:00 1階「ミュージアムホール」
【第2部】13:30〜14:00 4階「文化交流展示室」湖の国の名宝展会場

【第1部】

「館長と滋賀県知事によるミュージアムトーク」(10:30〜12:00)

九州国立博物館館長三輪嘉六と嘉田由紀子滋賀県知事とが「地域の文化を守る・活かす・つなぐ」をテーマに対談を行います。
(コーディネーター:九州国立博物館藤田保存修復室長)

滋賀のおすすめ地場産品抽選会(11:35〜12:00)

ミュージアムトーク参加者の中から、抽選で「滋賀のおすすめ地場産品」を贈呈します。

【地場産品抽選会の方法】
受付で引替え券を配布し、嘉田由紀子知事が抽選箱から番号を引き、当選者にその場で地場産品を進呈します。

【地場産品の内容】(予定)
1.近江米(秋の詩5kg)とエコバッグ 2名様
2.近江の茶セット 1名様
3.湖魚佃煮セット 2〜3名様
4.信楽焼 文字の浮き出るビアカップ 10名様
5.近江の麻ハンカチ 10名様

近江米「秋の詩」

近江米「秋の詩」

湖魚佃煮

湖魚佃煮

【第2部】

「ギャラリートーク 嘉田知事の一日学芸員」(13:30〜14:00)

嘉田由紀子滋賀県知事が展示会場で「湖の国の名宝展」ギャラリートークを行います。

プロフィール写真

嘉田由紀子(かだ ゆきこ)

1981年滋賀県庁に入庁し、琵琶湖研究所研究員、琵琶湖博物館総括学芸員を経て、2000年京都精華大学人文学部教授および琵琶湖博物館研究顧問となる。過去30年以上にわたり県内各地を歩き、人びとの暮らしと琵琶湖とのつながりを学ぶ。2006年7月滋賀県知事就任。2010年7月再選。琵琶湖の保全・再生、次世代育成型社会の実現や地域の魅力の再発見などに取り組む。
環境社会学会会長、水と文化研究会代表、子どもと川とまちのフォーラム代表などを務めた。「水をめぐる人と自然」「水辺くらしの環境学」など著書多数。

お問い合わせ先:

【NTTハローダイヤル】050-5542-8600
ハローダイヤルとは?

その他:

時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。