イベント

トピック展イベント:

「アジア代表日本2010」
 スポーツとアートを融合させた展覧会

催し物イメージ
チラシPDF[1.1MB]

 このたび九州国立博物館(九博)において、アーティスト日比野克彦氏の総合企画演出のもと、アート活動を通じて地域が一体となってサッカーワールドカップ南アフリカ大会に出場する日本代表チームを応援する展覧会「アジア代表日本2010」が開催されます。

ASIAN MATCH FLAG PROJECT

マッチフラッグプロジェクトとは、ふたつの国のナショナルフラッグをひとつにし、お互いの国のことを想像しながら気持ちをカタチにして、他者に伝えていくプロジェクトです。ワールドカップアジア予選に参加した36カ国の国と日本とのマッチフラッグを一般参加の方と一緒に制作したフラッグが九州国立博物館で展示されます。

開催日時:

平成22年6月1日(火)〜7月11日(日)
9時30分〜17時00分

会場:

九州国立博物館 1階エントランスホール上空
エントランスに飾られたマッチフラッグ

日本サッカーミュージアム所蔵 ペナント展

サッカーの試合が始まる前に友好のしるしとして、両チームのキャプテン同士がお互いの国の“ペナント”を交換します。試合の数だけある友好のしるし=ペナントをが展示されます。

開催日時:

平成22年6月1日(火)〜6月18日(金)
9時30分〜17時00分

会場:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

入場料:

無料
日本サッカーミュージアム所蔵 ペナント展

総合企画演出:日比野克彦(ひびの かつひこ)
1958年岐阜市生まれ。東京芸術大学大学院修了。在学中ダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する他、舞台美術、パブリックアートなど、多岐にわたる分野で活動中。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を活かしたワークショップを多く行っている。
1982年第3回日本グラフィック展大賞、1983年第30回ADC賞最高賞、第1回JACA展グランプリを受賞。1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品、1999年度毎日デザイン賞グランプリを受賞。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」では「明後日新聞社文化事業部」を設立、活動を継続中。2005年は「愛・地球博」に参加、水戸芸術館で「HIBINO EXPO 2005 日比野克彦の一人万博」を開催した。

主催:

「アジア代表日本2010」実行委員会

共催:

福岡文化財団、西日本新聞社、太宰府天満宮、九州国立博物館

協力 :

財団法人日本サッカー協会

後援 :

福岡市、太宰府市、福岡市教育委員会、太宰府市教育委員会、太宰府観光協会、 太宰府市商工会、九州国立博物館振興財団、福岡県サッカー協会、福岡市サッカー協会、 太宰府市サッカー協会、つくし青年会議所、西日本鉄道、CAT、天満宮参道会、 筑紫台高等学校、筑陽学園高等学校、アビスパ福岡、RKB毎日放送、FBS福岡放送、 九州朝日放送、TVQ九州放送、テレビ西日本(予定)

協賛 :

ANA、小笹自動車、キャナルエンターテイメントワークス、キリンビール、東洋インキ製造、 西日本サンクリーン、HARLEY-DAVIDSON福岡、ふくや、福岡天神・大丸、 福岡リハビリテーション病院、レンゴー、松本組(予定) 【社名順不同】

お問い合わせ先 :

Asia Base Camp Dazaifu「アジア代表日本2010」実行委員会事務局
電話050-1494-0723
http://www.asia-d.net[別サイトリンク]

終了したイベント

田嶋幸三氏 × 日比野克彦氏 トークショー

展覧会「アジア代表日本2010」オープニング記念イベントとして、トークショーが開催されます。ゲストに日本サッカー協会専務理事・田嶋幸三氏を迎え、アーティスト日比野克彦氏と「地域におけるスポーツとアートが果たす役割(仮題)」をテーマに語っていただきます。

開催日時:

平成22年6月1日(火)
15時00分〜16時00分
*トークショーは約40分を予定

会場:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

入場料:

無料