イベント
足が奏でる音楽（タップ＆ピアノ）
九州国立博物館（九博）では、展示活動はもちろんのこと、多様なイベントも積極的に実施しております。その一環として継続的に開催している「きゅーはくミュージアムコンサート」はエントランスホールや文化交流展示室にてミニコンサートを展開し、来館者の皆様に様々なジャンルの音楽を楽しんでいただいております。
今回、３月に開催する「きゅーはくミュージアムコンサート」の概要が以下のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
日時：
平成２１年３月２９日（日）
第１回公演１３時００分〜
第２回公演１５時００分〜
参加料：
無料
場所：
九州国立博物館１階エントランスホール
内容：
タップダンスは踊りながら音を出す、打楽器の要素を持つ音楽性の高いダンスです。その素晴らしさは子どもから高齢者まで幅広い年齢層に受け入れられ、音楽のジャンルを問わずどのような音楽、楽器にも合わせることが出来ます。ステージは誰もが楽しめ、観客は思わず足をならしてしまいます。今回はタップとピアノの競演です。タップの魅力、パワー、楽しさに浸ってみてください。
演奏予定曲目は、「Ｃｕｔｅ」他。
出演者：
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小島 充博（こじま みつひろ）：タップ／Tap Jam Family１８歳より中野章三氏に師事。タップを始める。２２歳、ＮＹに留学。Babara Duffy、Baakari Wilder等に師事。帰国後、福岡でタップダンサー及びインストラクターとして活動を始める。当時の福岡においては皆無と言える即興を重視したタップダンサーであり、そのジャンルにおいてその地域の開拓者となる。１９９９年現在の「TAP JAM FAMILY」の前身となるライブ「TAP JAM LIVE」を主催。その後も不定期的に開催し、２００６年５月には同ライブにBaakari Wilderを招福する。主な共演者としてミュージシャンでは永見行崇、内山覚、野瀬栄信、ふかみあや、ＡＶＡＮ等、タップダンサーでは熊谷和徳、宇川綾子、向井雅ユキ、坂本英之、鈴木敦子、嶋田舞等。自由、かつ、こだわりがあるタップダンサーが好きで、彼のクラスの指導方針もそれを反映している。現在は税理士としての事業も営む。 |
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樋口 盛人（ひぐち もりと）：タップ／Tap Jam Family２１歳でタップを始める。Ｂ型蠍座一人っ子、自他共に認める生粋の自己中。その性格故か、周囲への迷惑を顧みないほど練習に没頭し、すぐに頭角を表す。２００４年石原雅文（ピアニスト）と共にジャズをメインにファンクやポップス・ソウルなどの要素を取り入れたタップ・ジャズのコラボレーションバンド「裏ヘッズ」を結成。Music City Fukuoka、福岡市広報テレビ番組、Saxophobiaのオープニングアクト等に出演。福岡市を中心に活動し、様々なイベントで好評を博す。現在は射場、Ｈｉｇａｓｈｉと「TAP JAM BROTHERS」としての活動もしている。又、福岡、佐賀にて不定期的にインストラクターも行っている。幼少の頃からピアノをやっていることもあり、優れたリズム感、グルーブ感を持つ。自称「博多のエース」。他のＦａｍｉｌｙからもそう思われつつある。 |
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永見 行崇（ながみ ゆきたか）：ピアノ１９７２生まれ。鍵盤奏者（ピアノ、ハモンドオルガン）でありながら、「サバール」をはじめとする様々な打楽器もプレイする稀有なプレイヤーである。１９９８年ＮＹにてピアノをBarry Harris氏に師事。１９９９年セネガルにてサバール（打楽器）をDoudou Ndiaye Rose氏に師事。２０００年ＮＹのボーカリスト、クリブ・ダグラス氏と共にBLUE NOTE福岡で公演。２００１年４月から２年間と２００８年１月より劇団四季主宰のミュージカル「ライオンキング」に出演。２００４年韓国ＥＢＳテレビ「ASIA MUSICFESTIVAL」に出演。２００５年愛・地球博オープニングコンサートに出演。２００８年４月ピアノソロアルバム「つきあかり、ほしあかり」リリース。自己のグループ、ソロピアノ等で活動する他、ピアノの即興演奏による書道家、タップダンス、ヨガとのコラボレーション等、様々な分野のアーティストと共演している。日本的な情景を映し出す幻想的な旋律、独特な“間”と優しい響きに満ちたプレイは多方面で高い評価を受けている。 |
次回の開催予定：
「Ringin’ Bells Rondo Club」
新井武人（アコーディオン）中西弾（ヴァイオリン）中島千智（ピアノ）
主催：
九州国立博物館
お問い合わせ先：
【ＮＴＴハローダイヤル】０５０-５５４２-８６００
＊ハローダイヤルとは？
その他：