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イメージ 「きゅーはく動物園」開園
イメージ 福岡市動物園・マリンワールドから動物たち〔剥製標本〕がやって来る
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 九州国立博物館では、現在、特別展「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」を開催しており、大変好評をいただいております。
 本特別展では、江戸絵画の収集で知られるアメリカのエツコ&ジョー・プライスコレクションから、近年人気を高めている伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の作品を中心に全109件(一部展示換えあり)をご紹介しています。若冲は自然や動物をモチーフとする絵画を数多く描いており、中でも本展覧会の目玉の一つである「鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)」には色鮮やかな鳥獣の楽園が表現されています。
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 この度、本特別展のサプライズイベントとして、当館のエントランスホールに「鳥獣花木図屏風」に描かれた動物の剥製を展示し、「鳥獣花木図屏風」の世界を再現します。ぜひ、特別展とあわせて、「きゅーはく動物園」をお楽しみください。
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○  開催期間
平成19年1月23日(火)〜3月11日(日)
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○  場所
九州国立博物館1階エントランスホール
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○  主催
九州国立博物館
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○  協力
福岡市動物園、(株)海の中道海洋生態科学館(マリンワールド海の中道)
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○  料金
無料
※ただし、特別展、文化交流展(平常展)の観覧には、別途観覧料が必要です
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○  展示する動物の剥製
子ゾウ、キリン、オリックス、セキショクヤケイ、ゴクラクチョウ、オウム、ウンピョウ、カモシカ、フサオヤマアラシ、マレーバク、ゴマフアザラシ、ペンギン、シワコブサイチョウ、ニホンキジ、ペリカン、オオサイチョウ、タヌキ、カリフォルニアアシカ、ラッコ (順不同)
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○  「鳥獣花木図屏風」について
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鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう1716〜1800)
江戸時代・18世紀、紙本着色、6曲1双(写真は右隻)
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モザイク画、升目(ますめ)描きと呼ばれその描法で近年注目を集めている作品。(落款は無いものの、この描法が若冲によるものであることは間違いない。)鳥や動物たちの楽園といった印象を受ける楽しさと描法のユニークさが人を惹きつける。一双で升目の数は、約86,000個。
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