イベント

オープニングイベント
日本茶イベント「茶時遊空間(ちゃじゆうくうかん)」
〜地域からの企画を実現!!おもてなしの心あふれる「お茶」をお楽しみ下さい〜

 九州国立博物館では、オープニングイベントとして11月14日(月)から18日(金)まで「茶時遊空間」という日本茶イベントを予定しています。
 このイベントは地域の方々からの提案を受けて実現したもので、アジアから伝わった日本文化のひとつである「日本茶」を皆様にお楽しみいただこうというものです。
 また、皆様をおもてなしするのは、日本茶インストラクターの指導を受けた留学生や地元学生の方々です。
 ご来館いただいた皆様に日本茶を通じて日本文化をより深く感じていただき、また地域の方々、留学生や地元学生の方々に、当館におけるイベントへ参加していただけるということは、「地域に開かれた博物館」を目指していく当館のコンセプトに即したものであると考えております。

1 期日 平成17年11月14日(月)〜18日(金)
 11時00分〜・12時00分〜
 13時00分〜・14時00分〜
 15時00分〜・16時00分〜
 各20席(先着順) 《1日 120名限定》


2 場所 九州国立博物館 エントランスホール

3 主催 日本茶インストラクター 今村由美

4 共催  九州国立博物館

5 料金 無料

6 内容
(1)ウェルカムティーとして九州各県の茶処のお茶でおもてなし

(2)「美の国 日本」第一部「アジア王朝の清華」にあわせ、「茶の伝来 薬としての茶」として奈良時代のお茶「固形茶」でおもてなし

* 県立八女農業高校に固形茶の復元アレンジを依頼したものです。
* 11月14日は八女農業高校の学生に九州国立博物館に来ていただき、「固形茶」の製造の説明をしていただきます。

(3)「美の国 日本」第二部「大航海時代の日本にあわせ、室町時代「一服一銭」庶民が親しんだ茶として、気軽に楽しめる抹茶でおもてなし

(4)国宝「花下遊楽図屏風」の展示にあわせ、さくらほうじ茶でおもてなし

(5)九州のお茶として、福岡県八女郡星野村「茶の文化館」しずく茶でおもてなし