観世音寺

観世音寺は、大宰府政庁跡・学校院跡の東側に位置し、天智天皇が亡き母斉明天皇を弔うために発願し、天平18年(746年)に落成した寺院で、「府の大寺」として、1,200年以上経た現在も、法灯を灯し続ける由緒ある古刹です。境内は国指定史跡観世音寺及び観世音寺子院跡として指定されています。

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観世音寺(写真提供:九州歴史資料館)